連休中を健康的に過ごす方法⦅自粛期間ver.⦆
お題「#おうち時間」
私の今年のGWは、5/2〜5/10までの9日間だった。
サービス業に従事していた期間が長かったから、
こうした連休というイベントが当たり前のようになって1年とちょっと。
連休の過ごし方がだいぶ上手になった気がする。
自粛期間という、今までにない縛りのなか、
これまでのどの連休よりも充実したのは、
終始機嫌よく過ごせていたのは、
何故だったのかを簡単にまとめてみた。
◎窓を開けて部屋に風を通す
◎ラジオ体操をする
◎食事をつくる
大まかに、この三つをしている日はだいたい機嫌よく過ごせていたと思う。
◎窓を開けて部屋に風を通す
これは、朝起きて一番最初にしていた。
晴れていても曇りでも、必ずシャッターを開けて網戸だけにして、
部屋の空気を入れ替えるようにしたし、
部屋の中に光を入れることが大事だと思ったのだ。
そして思っている以上に、自然光というのは目に優しく、
天気のいい日なんかは電気を点けなくても全く問題が無かった。
新鮮な風と光は、身体を起こす活力になる。
◎ラジオ体操をする
会社で毎朝やっているラジオ体操。家でもやるなんて意識高いと思われるかもしれないが、
この昔からある体操プログラムは、実は大変理にかなっている運動らしい。
約3分と短い時間の中に、全身の筋肉を動かすプログラムが詰まっている。
一日3回も行えば、必要な運動量をだいたいカバーできると言われているほどだ。
実践してみて感じたのは、ラジオ体操をすると、眠っていた身体がしっかり目覚めるということ。
仕事の日と違い、予定のない休日は身体を起こすスイッチが入りにくい。
だらだらと布団にとどまり、何時間も動けないことが非常に多いのだ。
今までの連休もそうして時間だけが過ぎていっていた。
ラジオ体操は身体を目覚めさせる一つのスイッチなのだ。
◎食事をつくる
頭と身体が目覚めたら、だんだんお腹が減ってくる。
空腹もまた身体を起こす原動力となる。(というかこれが一番でかいかも)
買ったもので簡単に済ませるのもいいが、休日で時間もあるから何か作りたい。
連休中のだいたいの朝食メニューはこうだ。
・ご飯
・納豆
・味噌汁(インスタントにゆでもやし&追い乾燥わかめ)
・目玉焼きとウインナーorベーコン
少し気分を変えたいときはこうだ。
・塩おにぎり(海苔を巻くとご機嫌)
・出汁巻き玉子
・ウインナー
・味噌汁
かなり気分が乗ると、↑をお弁当にして公園まで食べに行く。
少し逸れたが、食事を用意することも、食事をすることも大事だと感じた。
用意する時間も身体を動かすし、多少食欲が無くともいい具合に空腹状態へと導いてくれる。
そして食事をすると体温が上がる。
食後に眠たくなって布団に戻ってもいい。
自然光のなかひと休みすれば、気分は幸せだ。
お腹が落ち着いてやる気が出たら、洗濯機でも回そう。
ちなみに私が食事する上で大事にしていることは、
「汁物を必ず用意する」ことだ。
温かい汁物で内臓を温める目的と、満腹感を上げる(食事による幸福度を高める)目的がある。
あまり良くないかもしれないが、そこそこ熱い汁物をはふはふ啜ったあとに、
氷水をぐいっと飲むとめちゃくちゃ美味しい。
二日酔いの日にやるとたまらないので飲み助さんは是非試してみてほしい。
長々と綴ってしまったが、この連休中はこうした決まった行動をルーティン化することにより、
身体を動かす良い環境へと持っていけていたと思う。
もっと細かくいえば、
寝巻きからゴミ出しに出られる程度の服には着替えて髪の毛を整えておくとか、
布団を干したり枕カバーを頻繁に取り替えるだとか、
ちょこちょこ自分の世話を焼いていた。
しかしこういったことも、さきの三つのルーティーンがあって、
身体を動かせる状態に持っていけたからこそ出来たことだと思う。
逆に、三つだけやったけどあとは一日布団の中だったとか、一つしかできなかった日もあった。
それでも次の日また立て直すことができたし、結局どんな休日があってもいいと思う。
ただこの連休で、自分に合った過ごし方を見つけられたことは非常に大きい。
次は盆休みであるが、更に充実した休日を過ごせることを願っている。